導入事例アクセスランキング 「規模(従業員数) 101〜300名」トップ5
法人のお客さま向けサイトに掲載されているソフトバンク携帯電話の導入事例はすでに200件を超えています。その範囲は小規模な事業所から従業員1000名以上の上場企業まで、業種は「サービス・メディア」「製造」「小売・卸売」「運輸・運送」など11業種と多岐にわたっています。これだけ多くの導入事例から、自社の参考になる記事を見つけるのは大変です。そこで本シリーズは、規模(従業員数)ごとに人気の高い導入事例トップ5を選んで紹介していきます。
2011年6〜8月までの「規模(従業員数)101〜300名」ランキング
ソフトバンクの法人向けサービスでは、携帯電話やスマートフォンといった一般的な端末機の販売はもちろんですが、ちょっと変り種の商材も扱っています。
今回取り上げる従業員数101〜300名の企業さまを取材したソフトバンク導入事例記事の人気ランキング・トップ5には、携帯電話とは違う商材が3つもランクインしました。ひとつはデジタルフォトフレーム「フォトビジョン」を小売業に活用された事例です。通信機能を使って遠隔操作で展示内容を変更できるので、小型版のデジタルサイネージとして利用できます。
店舗にWi-Fiスポットを設置することで、来店客の増加を狙った事例もランクインしています。スマートフォンの普及が進み、いつでもどこでもメールチェックやTwitterを利用したいという顧客のニーズは高まっているようです。スマートフォンといえば、そのPC並みのデータ処理機能と通信機能をPOSに活用するASPサービスの事例も登場します。どんな端末やサービスが利用されているのか、詳しく紹介していきましょう。
高級輸入外国車「BMW」の正規ディーラーであるビー・エム・ダブリューさまでは、自社のブランドイメージを大切にした店舗づくりを常に心がけています。できることなら、スーパーや一般商店に見られるPOPや印刷物を店頭に並べておきたくない。BMWを検討するため店舗を訪れるお客さまは、日常生活とは異なる空間をショールームに求めているはずです。
そうはいっても小売業である以上、各モデルのスペックを記載した印刷物やキャンペーン情報をお客さまにお知らせするPOPを撤廃するわけにはいきません。そこで同社が選択したのは、ソフトバンクの提供するデジタルフォトフレーム「フォトビジョン」をお客さまとのコミュニケーション手段に活用することでした。
ショールームの雰囲気に溶け込むよう独自の取り付け装置を開発し、あくまでさりげなく、それでいて必要なアピールはしっかりできるよう、お客さまの目線に近い位置に展示されています。その工夫の仕方は、高級商材を扱う同業者さまにはきっと参考になるでしょう。
バーは大人の隠れ家です。静かな落ち着いた店内で、ひとり静かに時を過ごしたり、低い声で大人の会話を楽しんだり。そうした雰囲気を何よりも大切にする空間に携帯電話の着信音が鳴り響いたら、周囲から冷たい視線を浴びせられるのは間違いありません。そう、バーと携帯電話はかなり相性が悪いのです。
「ソフトバンク=携帯電話」というイメージを持っている方にとって、株式会社日比谷Barさまのソフトバンク導入事例がどうして第2位にランクインしたのか、理解に苦しむでしょう。もちろん同社の展開する29店舗で無作法な携帯電話の使用を奨励しているわけではありません。導入したのは「Wi-Fiスポット」です。
もともと携帯電話の電波状況が悪い地下にあることの多い同社の店舗では、店内での携帯電話による通話が増えることを嫌って、電波改善には消極的でした。その一方で、静かな雰囲気を大切にされるお客さまでもメールのチェックやTwitterは使いたいというニーズは高まってきました。
相反するニーズを一挙に解決できたのは「ソフトバンクWi-Fiスポット」の導入です。Wi-FiならスマートフォンでメールチェックやTwitterを利用できます。通話はご法度、でもデータ通信とは相性のいい場所として、バーは日々進化しているようです。
第3位にランクインした東京ホールセールさまのソフトバンク携帯電話導入理由は、ずばりコスト削減です。導入されたサービスは、法人ユーザーさまのコスト削減に効果的な3点セット「ホワイトプラン」「Wホワイト」「おとくライン」です。それぞれのサービス内容をおさらいしておきましょう。
ホワイトプランはビジネスアワーの1時〜21時まで、月額980円/回線の基本料のみでソフトバンク携帯電話間の国内通話が無料になる料金プランです。内線電話代わりに社員へソフトバンク携帯電話を支給してホワイトプランを契約すれば、社員間の通話料金が大幅に削減できます。
取引先との電話連絡が多い場合はWホワイトを契約することで、通話料をさらに削減できます。Wホワイトはホワイトプランに月額980円を追加することで、他社携帯電話や固定電話への国内通話料が終日半額の10.5円/30秒になる割引サービスです。さらにソフトバンク携帯電話への21時〜1時の通話料も半額の10.5円/30秒になります。
そして固定電話の基本料金を削減できるソフトバンクテレコムの直収型電話サービス「おとくライン」と「ホワイトライン24[おとくライン]」を契約することで、固定電話とソフトバンク携帯電話間の双方の通話料が無料になります。
同社では具体的な料金シミュレーションを行った上で、十分なコスト削減効果が見込めると判断して、他社キャリアからの乗り換えに踏み切りました。この結果、トータルの通信コストはほぼ半減したといいます。
オリジナルブランドのメガネを製造・販売する金子眼鏡さまは、5年前に小売業に参入されました。そこで直面した課題はPOSシステム導入コスト。基幹システムを変更せず、しかも低コストで導入可能なソリューションを探した結果、たどりついたのがソフトバンクのスマートフォンを利用したPOSシステム「Liliput(リリパット)」でした。
「Liliput」はASPサービスなので基幹システムはそのままに、初期費用・ランニングコストともに低予算で導入できました。使い方は、その日の入荷数や売り上げといったデータをスマートフォンに記憶させ、閉店時にデータ送信するというシンプルなもの。本格的なPOSシステムのようにリアルタイムなデータ処理機能はありませんが、業務効率アップや管理費削減の効果は十分でした。
スマートフォンはモバイル機器であっても、データ処理や通信機能を有した立派なコンピュータです。これからもスマートフォンを活用したさまざまな業務支援ソリューションが誕生してくるでしょう。その先端的な事例として、金子眼鏡株式会社さまの記事に注目が集まっています。
医療・福祉の分野から第5にランクインしたのは、社会福祉法人 いちはつの会 さまです。公益法人であるため、携帯電話の導入に当たっては正規の競争入札を実施。最安値を提示したソフトバンクが落札しました。
福祉施設は24時間365日、休みなく活動しています。職員に配布する携帯電話も夜間の利用が少なくないといいます。そこで選ばれたのが「ホワイト法人」です。1時〜21時までの通話料が無料になる「ホワイトプラン」に加えて「ホワイト法人」も契約すると、登録グループ間の通話料が24時間無料になります。
こうした料金プランを盛り込んだソフトバンク携帯電話への「のりかえ」で、端末1台当たりの通話料は半分以下に削減できたといいます。
ここで紹介した以外にも、「規模(従業員数) 101〜300名」の導入事例を多数掲載していますので、下記からご参照ください。
- 導入事例アクセスランキング トップ5(2011年6〜8月)
- 「規模(従業員数)1001名〜」:少ない投資額で充実した通信インフラ構築を
- 「規模(従業員数)301〜1000名」:店舗サービスでは携帯電話以外の製品やサービスに注目
- 「規模(従業員数)101〜300名」:小規模ならではの知恵を絞ったサービス
※記載内容は2011年9月現在のものです。